CallKit設定をオンにすることで不在着信通知が表示されるようになります。
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管理番号:40002757 最終更新:2021/02/15
CallKitとは、iOS10以降、追加された拡張機能のことです。
これにより、050IP電話の発着信、履歴、電話帳などを、iPhone標準の「電話」アプリと統合することが可能になりました。
CallKitの設定方法は以下をご覧ください。
CallKitの設定方法を知りたい。
クリックすると、各機能の詳細な説明や操作方法が表示されます。
不在着信通知表示を可能に
CallKit設定をオンにすることで不在着信通知が表示されるようになります。
端末ロック中にLaLa Callに着信があった場合、ロックを解除せずに通話が可能に
CallKit対応以前は、着信時、〔ロック解除〕→〔LaLa Call起動〕を行う必要がありましたが、CallKit対応後は〔スライドで応答〕をスライドするだけで応答が可能になりました。
※ パスコードロック時であってもロック解除せずに、応答が可能です。
参考:CallKit対応前の着信通知
(LaLa Callバックグラウンド動作時)
090/080番号での通話中も、LaLa Callの着信が通知可に
これまでは「090/080/070で通話中のLaLa Callの着信割り込み」や「LaLa Callで通話中の090/080/070着信割り込み」はできませんでしたが、CallKit対応後は可能になります。
着信割り込みの際、(現在通話中の電話を)「保留して応答」のボタンが出てきますが、割り込み通話サービスなどの保留可能なご契約がない場合、現在通話中の電話は切断されますのでご注意ください。
(LaLa Call通話中の着信割り込みのケースでは、新たに着信した電話には応答できますが、LaLa Callは保留されず、切断されてしまいます)
STEP 1
iOS標準電話アプリで通話中。
STEP 2
LaLa Callでの割り込み着信が通知され、以下の対応を選択できます。
iOS標準電話の履歴からの発信が可能に
iOSの履歴からLaLa Callでの発信が可能になります。(LaLa Callでの通話履歴の場合、またはすでに連絡先に登録済みの相手にのみ可能)
また、LaLa Callの履歴(発信/着信/不在着信)がiOS標準電話の履歴に追加されるようになりました。
STEP 1
iOS標準電話の履歴のうち〔LaLa Callオーディオ〕と表示がある履歴をタップしてください。
※ LaLa Callでの通話の場合、〔LaLa Callオーディオ〕と表示が入ります。
STEP 2
自動的にLaLa Callで発信されます。
【3Dタッチを利用する場合】
※ 架電相手が「iOS標準の連絡先」に登録されている場合
STEP 1
連絡先登録のある履歴を3Dタッチします。
※ 3Dタッチ・・・iPhone 6s/6s Plus以降での新機能。少し強く押すことで様々な機能が使用できます。
STEP 2
〔発信〕をタップしてください。
STEP 3
〔LaLa Call〕をタップしてください。
※ 発信する相手が「iOS標準の連絡先」に登録されていない場合は、発信を押しても以下の画面は表示されず、iOS標準の電話で発信されます。
【3Dタッチを利用しない場合】
※ 架電相手が「iOS標準の連絡先」に登録されている場合
STEP 1
電話番号の右に表示されているをタップしてください。
STEP 2
〔発信ボタン〕を長押し(1〜2秒程度押したままに)してください。
STEP 3
〔LaLa Call〕をタップしてください。
※ 発信する相手が「iOS標準の連絡先」に登録されていない場合は、発信を押しても以下の画面は表示されず、iOS標準の電話で発信されます。
Bluetooth/有線イヤホンで着信応答や発信が可能に
Bluetoothまたは有線イヤホンがCallKitに対応している場合、最大で下記6種類のリモコン操作が可能になります。
※ 使用する機器の仕様により、利用できる機能は変わります。
(以下は、機種により、可能な場合がある機能です)
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